カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2021/11/27 13:06
【収益還元法】
ご所有物件を貸すことで家賃収入を得ている物件のことを収益物件と呼び、
入居者が居住したままご所有不動産を売買することを「オーナーチェンジ」と呼びます。
収益物件を査定する際、「収益還元法」という手法を用いて、対象の不動産が賃料により
将来生み出すであろうと予想される利益(収益力)から対象不動産の現在の適正な価格を
算出いたします。
本日は、【収益還元法】についてのお話です。
この不動産がこれからどれ位の利益を生み出すかその収益力がそのまま評価額に反映されます。
不動産価格=1年間の利益(年間家賃収入)÷利回り 査定金額を算出します。
利回りとは、投資金額に対して得られる見込みの収益のことです。
駅から近いとか、周辺に大学があると対象不動産が魅力的と思える場合、
築年数や周辺の環境にも左右されますが、利回りが低くても買い手の購入が見込めるため、
査定価格が高くなることもあります。
収益物件の査定は居住用に比べ査定方法が複雑です。専門的な知識も必要になります。
収益物件の査定や売却のご相談は、お気軽にセンチュリー21ベスト・ホームまで
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