カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2021/12/02 18:24
【売却時にはどんな費用が発生するの?】
不動産の売却にはさまざまな費用や税金がかかります。
どのような費用がかかるのかをご説明させていただきます。
◎仲介手数料
売買契約が成立すると不動産会社に支払う仲介手数料が発生します。
売却代金が400万円を超える場合【売却代金×3%+6万円+消費税】計算式で計算した
合計額が仲介手数料の上限になります。
◎印紙代
売買代金によって印紙代は異なります。
例えば売買代金が
500万円以上1000万円以下の場合 5,000円
1000万円以上5000万円以下の場合 10,000円 の印紙代がかかります。
(2021.12.2現在)
◎登記費用
所有権を買主に移転する所有権移転登記、ローンを完済した際の抵当権を抹消するために
かかる登記費用、住所・氏名変更登記、司法書士への報酬がかかります。
◎住宅ローン返済費用
住宅ローンを利用しており残債がある場合は、売却までの間に金融機関に対して
一括繰り上げ返済の必要があります。
金額は金融機関によって様々ですが手数料がかかります。
◎引越費用
物件を引渡すまでの間に新居に引っ越す必要があります。
◎測量費用
不動産を売却する際に境界標と杭の確認をしますが、土に埋もれていたり、
なくなってしまっているケースもあります。
売主には売買契約締結後、残代金支払い日までに現地で買主に境界標を指示して
隣地との境界を明示する(はっきりさせる)という項目が売買契約書に記載してあります。
境界標や杭が不明な場合は土地家屋調査士に調査を依頼し新たに境界標を設置してもらう
必要があります。
◎建物の解体費用
売主が建物を解体して土地だけ売却する場合は建物の解体費用がかかります。
解体費用は構造や建材によって異なります。
ご紹介した費用は一部分です。場合によって必要になる費用やハウスクリーニング費など
任意で発生する費用もあります。
不動産の売却には様々な費用が発生します。
どのくらい費用がかかるのかを踏まえたうえで売却の準備をしましょう。
不動産の売却の際にかかる諸費用のご不明点や売却のご相談は
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