カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2022/08/25 00:00
《心理的瑕疵物件の売却》
心理的瑕疵物件とは、自殺や殺人のあった不動産、近くに墓地があるケースなど人が心理的に抵抗を感じるような欠陥がある物件のことです。
不動産の価格は、周辺の相場に加え、需要にも影響されることから、そういった物件は、相場よりも低い価格での成約になる場合が多いです。
《売るときの注意点》
後から知った場合にトラブルになるケースもありますから、瑕疵については買い主に必ず告知しましょう。
不動産会社と媒介契約を締結するときに担当者に伝えましょう。買い主に対しては、売買契約を締結するまでに告知しなければなりません。後でトラブルにならないように、物件状況報告書に記載しましょう。
《およその相場価格》
不動産会社と媒介契約を締結すると、物件資料に告知事項ありと記載して販売活動を行います。
近くにお墓がある場合は、相場より1~2割程度低い価格になることが多いです。建物内で他殺があった場合には、相場の半値以下と思った方が良いでしょう。
自殺や殺人があった場合には、個人ではなかなか買い手がなく、不動産会社が買い取るケースが多くなります。中には気にしない人もいて、お墓の真横の物件を日当たりも良くて安いという人もいます。
心理的瑕疵物件だからといってあきらめずに一度不動産会社に相談してみましょう。
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