カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2022/09/03 00:00
《売却活動中の物件価格を変更する場合の注意点》
まずは、販売を依頼している不動産会社がしっかりと売却活動をしているか確認しましょう。その上でお問い合わせやご案内の数が少なければ、価格を下げるという判断になります。
不動産会社は、おおむね一ヶ月で一通りの売却活動ができます。自社に登録している人はもちろん、ポータルサイトに掲載して不動産を探している人に直接アピールしたり、レインズという不動産会社がみることのできるサイトに掲載して、他の不動産会社を通じて探している人にも紹介しています。チラシでの広告活動をする会社もあります。
《価格の下げ方》
例えば2000万円の査定価格に対して2280万円で売却スタートしたとします。
一ヶ月売却活動した結果、ご案内の数など買い主候補の引き合いが想定よりも少なければ、おおむね5%の100万円値下げすることをご提案します。
大きな値下げになりますが、50万円の値下げではインパクトがないため引き合いにあまり変化は望めません。もし最初に50万円、さらに50万円値下げして合計で100万円値下げしたとしても、市場では効果が薄いのです。
《それでもなお、売れなかった場合》
担当者は安易に値下げしているのではなく、できるだけ高く売ろうと努力します。高く売れた方が売却手数料が高くなることももちろんありますが、売却を任せていただいたという責任感があります。それでもなお売却できなかった場合に、値下げの提案をします。
価格は、もとの査定価格まで下げることを提案します。
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