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旗竿地の査定(動画)
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2022/09/07 00:00




《旗のような形をした土地》

旗竿地とは、公道に接している間口が極端に狭く、細い路地を通った先にある奥まった土地を言います。

一般的に、価格は高くありません。普通、土地の査定は取引事例比較法で計算します。売却する不動産と条件の近い過去の成約事例をいくつか選び、平均坪単価を算出し、不動産の広さを掛けて算出します。

旗竿地の場合は、事例が少ないため、路線価を使って計算します。路線価とは、国税庁が毎年7月から8月に公表するその年の11日時点における主要な道路に面した1平米あたりの土地価格を公表するもので、相続税や贈与税の計算に利用されます。路線価は国土交通省が発表する公示価格の8割程度に設定され、その公示価格の1.1倍から1.2倍したものが実勢価格の目安です。路線価を1.3倍から1.5倍すればおよその相場価格がわかるということです。

《旗竿地の評価方法》

旗竿地の査定は奥行きの長さに影響を受けます。奥行きが極端に短い、または長い場合は利用価値が低いとされます。そのため、まず奥行き価格補正率をかけ算します。(1平米あたりの路線価×奥行き価格補正率)

間口が狭小な場合は、間口狭小補正率や奥行き長大補正率をかけ算します。(1平米あたりの路線価×間口狭小補正率×奥行き長大補正率)

不整形地の場合は、不整形地補正率をかけ算します。(1平米あたりの路線価×不整形地補正率)



詳しくは、地元に密着した不動産会社に訪ねてみましょう。近隣事例を熟知しているので、より正確な査定金額が出してもらえます。


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