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道路の種類(動画)
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2022/09/21 00:00




《相続予定実家の前の道路が私道~立て替えはできるか?》

公道は国や地方自治体が管理している道路であるのに対して、私道は個人や複数の個人などで所有・管理している道路のことです。

家の前の道路が公道でも私道でも、建築基準法上の道路であって敷地が2m以上接していれば、建物の建築許可は得られます。しかし、そのような土地でも建築の工事が行えない場合があります。

私道は、埋設している水道管や下水管の補修や交換は、その所有者が掘削や復旧をします。私道の持分を持っていない人が建物を建て替えたり上下水道の工事をする場合、勝手に道路を掘ったり工事車両を通行させる事はできません。私道の持分を持っている人全員からの道路掘削承諾書や通行承諾書などの許可が必要です。

私道の持分を持っている近隣の人たちとの関係が良好であれば承諾書を得る事も可能ですが、多額の承諾料を要求される場合もありえます。承諾を得られなければ工事を行うことさえできないし、売りに出したとしても買う人が出てくる可能性は低いでしょう。

近隣の人とのつきあいがある親の元気なうちに解決しておく事がベストです。子ども同士の代になると近隣との関係も希薄になり、簡単に承諾が得られない事が少なくありません。日頃から親とのコミュニケーションも持ち、問題を共有しておくことが大切です。

お近くの不動産会社のサポートを受けながら、早期に解決を図ることをお勧めします。


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