カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2022/09/24 00:00
不動産売却の心構え その1 適切な判断をできるようにする
不動産は、売ろうと思ってすぐ売れるものではありません。不動産会社を選択して、売り出し金額を決めて、販売活動をして、、、といった行程を進めていく先に「売却」があります。不動産をできる限り好条件で売るためには、まず、焦らない事が大切です。しかしそれは、時間をかければいいという事ではありません。
不動産を売却する上で、売主様は次のような局面で決断を迫られる事になります。
・不動産会社の決定
・売り出し価格の決定
・値引きする場合には、そのタイミングと値引き額
・購入検討者から価格交渉された時の値引きの可否
・手付金額
・契約内容
・契約、引き渡しスケジュール
もちろん、不動産会社が決断のためのお力添えをいたしますが、決断を迫られたときにスムーズかつ落ち着いて適切な判断ができるよう、次の3つの事をやっておかれる事をお勧めします。
1、関係者とのコミュニケーション
不動産を売却する事で影響のあるご家族や親族とは、ご売却前からコミュニケーションをとっておくようにしましょう。
共有者がいる場合はもちろん、不動産の所有権を持っていない方でも、かつてその家で暮らした方や関係が深い親族の方々に売主様の意向をお伝えしておくことで、気持ちよくご売却していただけるはずです。
2、近隣相場の把握
ご売却を検討されている不動産の近隣で販売している物件の広告は、意識的に目を通しておきましょう。SUUMO や HOME’S 、at home などの不動産ポータルサイトで、条件の近い物件がどれくらいで売り出されているか確認しておくのもいいかもしれません。
ある程度の相場観を養っておけば、ご自身の不動産がどの程度の価格を期待できそうか把握できるとともに、不動産会社に査定依頼した際の査定額とその根拠の説明が頭に入りやすくなるものです。
3、相談相手を見つけておく
不動産会社以外にご家族や友人など信頼できる相談相手がいらっしゃると、判断に悩まれた時にあなたの助けとなってくれる事でしょう。
ご自身の性格や状況を知っていて、大切に思ってくださる方の意見にも耳を傾け、売主様にとって納得のいくご売却を目指していただきたいと思います。
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