カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2022/10/07 00:00
高額な査定額を提示されると「え?こんなに高く売れるの?」と喜ばれる方もいらっしゃいます。業界用語では、「高取り」や「高値取り」と呼ばれる悪徳な手法です。
◆「高取り」の裏側
A社とB社が3000万円前後の査定額を出しているにも関わらず、1000万円も高い査定額のC社。
こんなケースでは、C社に対して「なぜその査定になったのか?」と必ず聞くようにしましょう。そしてその説明を聞くときには「自分が買主だったら差額に納得するか」という視点をもって聞くようにしてください。もし買主の立場で納得させられる説明ができるとすれば、C社の担当者が凄腕なのかもしれません。しかし、A社B社の方が説得力が高く、C社が特別な根拠もなく「4000万円で売れるはずだ」としているのならば、C社の査定額は信用に値しないといえます。
悪質な不動産会社が「高額なだけの査定」をする理由は、売却依頼を他社にとられないため。依頼ほしさに、売れる根拠もない高い査定額を提示してしまうのです。査定額が適正価格よりも著しく高ければ、購入を検討している人には見向きもされません。しかし、依頼だけがまずほしい不動産会社も、それは百も承知です。売主様が不安になってきたタイミングを見計らって値下げを迫り、結局は時間だけかけて適正価格で売る、、、というのが末路です。
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