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「相場情報」との向き合い方 ②
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2022/10/17 00:00



3、古い情報はあてにならない

不動産価格は、常に変動しているものです。そのため、相場情報の「鮮度」は非常に重要だといえます。
基本的には「1年以上前」のデータはなるべく除外しておきましょう。不動産会社も「最大で2年以内」、それ以上前の情報は確実性が著しく落ちてしまうため、できる限り使わないようにしています。

4、不動産会社をうまく使って少しでも質の高い相場情報を得る


ご自身で相場情報を把握しておくことは、不動産会社の「高値取り」にだまされないようにするためにも大事な事です。
しかし、ご自身で得られる情報ばかりに頼ってしまうのもいけません。自分で得られる情報には限界があり、やはり不動産会社しか閲覧できない「レインズ」の事例やプロの見解は、相場を判断するためにはなくてはならないものです。

不動産会社の持つ情報はどんどん取得し、活用するべきでしょう。そのためには不動産会社をうまく使い、複数社からさまざまな情報や見解を引き出すことも大切です。全てを不動産会社に任せてしまうのは危険ですが、ご自身が集めた情報ばかりに固執してしまうのも、同じくらい危険です。バランス良く情報を仕入れ、フラットな視点で相場の判断をしていただけたら幸いです。



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