カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2022/12/05 00:00
不動産需要は売り手市場とも言え、これ以上ない売却機会となっています。
国土交通省が公表している不動産価格指数(令和4年3月版)では、2010年以降ほぼ右肩上がりで推移しています。
2010年を基準とすると、戸建て住宅は1.1倍、マンションは1.8倍に迫る勢いです。
それにも関わらず、「まったく売れる気配がない」と嘆いている売主があとを立たないのが実情です。
不動産が売却できないことには新しい生活スタートできず、焦るのも無理のない話です。
依頼した不動産会社から上がってくるのは、「内見申込が来ない」「値下げを要求される」といったネガティブなものばかり、、、。
住み替えの場合は売却にはタイムリミットがあり、気長に待っている時間はありません。
しびれを切らしたところ、仲介担当者から値下げの提案を受けました。
理由を聞くと、この価格は相場より少し高く、中古物件でリフォームされていないのも、買い手を遠ざけているかも知れないと言うことでした。
仲介担当者が見せてきた過去の類似物件の取引事例では、確かに売主の売却希望価格よりも安値で売買されています。
そこで、値下げを決めた途端、すぐに買い手がきまり、売買取引が成立しました。
売主としては、もう少し粘れば希望の価格で売れたのではないかと心にしこりを残したまま物件を引き渡したのです。
これは一例ですが、このように希望した価格で売ることがかなわず、その後の人生プランが狂ってしまう売主は少なくないのです。
センチュリー21ベスト・ホームでは、リースバックのご相談も得意としております。
札幌市 豊平区 土地 一戸建て マンション 空地空き家 実家 不動産 相続物件
アパート 売却 のことなら センチュリー21ベスト・ホームまでお気軽にお問い合
わせください。