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ネガティブ発言をする担当者の狙い
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2022/12/09 00:00

魅力的な不動産をおとり広告にして集客し、その不動産の難点を無理矢理挙げ、他の不動産を問い合わせ客に紹介する行為が、不動産仲介会社の常套手段として確立されています。

買い手候補からの問い合わせに対して、その不動産を手放したくない担当者は、例えば立地的に通勤に向いていないためあまりお勧めできないなどと言い、もっと都心よりの物件で希望に合った不動産があると言って、別の物件を紹介するのです。

「いろいろと手は打っているが反響が少ない」などと、担当者は言葉を濁す裏で、その不動産のネガティブなところを挙げ連ねているのです。

そのようにして不動産会社のおとり広告に活用されているとしたら、その魅力的な不動産の所有者である売主様にとっては、たまったものではありません。

早く売りたい、高く売りたいといった売主様の願いを完全に無視した囲い込み営業が、当たり前のように横行しているのが現状です。


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