カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/02/24 00:00
◆資金計画できるだけ早く行う
資金計画はできるだけ早めに着手しましょう。
その理由は、売主・買主とも相談内容(価格帯や購入する物件)が資金的にかなえられるかどうかを具体的に見きわめるためです。
買主の場合には、この資金計画によって、今後見ていく不動産が決まっていきます。
無駄な活動を省いて効率的に勧めるためにも資金計画は不可欠だと言えます。
細かい計算は営業担当者にしてもらいますが、皆さん自身でも知っておくのがいいので、資金計画の基本を押えておきましょう。
◆売主の資金計画とは?
売主の場合、①単純に売却する場合、②住み替えを行う場合で 2通りの資金計画になります。
①単純に売却する場合
手元に残る金額=売却価格ー(住宅ローン等の残高 + 売却の諸費用)
所得税や住民税など、税金がかかる場合には売却の諸費用として計算してください。
②住み替えを行う場合
①に加えて、購入の資金計画も考えないといけません。
その内容は、次回説明します買主の資金計画と全く同じで、
購入検討価格 = (自己資金 + 融資可能額)ー 購入に伴う諸費用
となります。
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