カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/02/28 00:00
◆金融機関からの融資は売買の「キモ」
買主は、資金計画時には融資可能額を計算するだけでなく、「本当に借りられるのか(融資の可否)」と「どこから借りられるのか(金融機関選び)」のメドも付けておいてください。
金融機関からの融資は、不動産売買のまさに「キモ」です。
気に入った物件が見つかりいざ買おうとした際に、「融資を受けられませんでした」「想定していた金利で借りられませんでした」では、計画が狂ってしまうからです。
◆融資の可否は、どう判断するの?
融資の可否は、どの金融機関でも収入の有無やその安定性の他に、次の3つの判断基準をもとに決められています。
その基準とは、①現在の借入額 ②過去の借り入れの遅延延滞 ③健康問題の有無 の3点です。
もし、②2関して、自身の遅延延滞がどうなっているかわからないのなら、個人信用情報機関3社で確認を取ることができます。
◆健康に問題があるなら
健康に問題があると団体信用生命保険(団信)の審査が通りづらくなり、多くの金融機関で融資が受けられません。
ちなみに、団信とは、借り主が万が一亡くなったときの借入残高を保険金で一括返済する保険のことです。
なお、金融機関によっては、外資系生命保険会社が提供する団信を取り扱っており、国内生保の団信の審査で落ちた落ちた場合は、一度検討してみる価値はあるでしょう。
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