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知らないと損する媒介契約の内容と意味④
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2023/03/08 00:00


◆ランクや諸事情によって媒介契約は変わる


売主にとって媒介契約は原則として専任か専属専任が望ましいでしょう。

その理由は1社を窓口にすると情報をコントロールしやすくなり、かつ責任を持って販売をしてくれるからです。

ただし、物件のランクや売買の諸事情で変えた方がいいこともあります。

商品がSランクやAランクなど売れやすい不動産であれば、一般媒介で複数(多くても3社まで)の不動産会社に依頼した方が競争意識が生まれるので、早く高い金額で売れる可能性があります。

一方で、CやDランクなら売れやすくなるような案内方法や広告などを、営業担当者と密に打ち合わせすることが必要になるため、専任や専属専任で1社にすべてを任せた方がいい結果を生みます。

諸事情が込み入っている物件の場合も、やはり専任や専属専任がいいでしょう。


なお、CやDランクで一般媒介とする場合には、不動産会社も元々売りづらい上に、活動をしても他社で成約をしてしまう可能性があるため、腰を据えて販売活動に取り組んでもらえない可能性があります。




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