カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/03/21 00:00
◆売却依頼後にすること
実査定が終わり査定価格や売出価格に納得したら、改めて営業担当者に諸費用と手元に残る金額を確認してください。
その確認で問題がなければ、正式な売却の依頼となります。
売却の依頼は媒介契約の締結をもって行います。
実査定の報告後、すぐに依頼する場合もあれば、数日検討してから依頼する場合もあります。
売却依頼後は流れは以下の通りです。
◆売却依頼をした後はこうなる
①媒介契約の締結
・媒介契約書に住所・氏名に記入と押印を行う
・評価証明書や上水道台帳の取得の委任状を別途取り交わすときもある
②物件周辺状況等報告書(告知書)の記入と確認
・売主が知りうる建物の雨漏りや周辺の騒音等の状況を物件周辺状況等報告書(告知書)と呼ばれる書類に記入する。
③付帯設備票(告知書)の記入と確認
・建物内にある設備等の故障の有無や、それらを引き落とすときにおいて行くかを付帯設備票(告知書)と呼ばれる書類に記入する
④書類の用意と貸与
・コピーが必要な書類を営業担当者に預ける
例 立て物の間取図、マンションのパンフレットなど
※登記済権利証(登記識別情報通知)は紛失のリスクを考えて営業担当者などの第三者には預けない
⑤案内方法や注意点の確認
・見込み客に対する物件周辺について、 ①連絡方法 ②案内日時 ③案内方法を確認する。 内容は営業担当者と決める
例 営業担当者が立ち会うなど
・売り出していることを周囲に知られたくない、共用廊下では私語はしないでほしいなど注意点があれば伝える
⑥今後確認しておくこと、用意しておくことの準備
⑦物件の掃除と整理整頓
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