カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/03/23 00:00
◆物件周辺状況等報告書と付帯設備表の内容
1、物件周辺状況等報告書
①概要 ~ 不動産自体やその周辺の知っている範囲の情報を書き、買主に知らせる書類
②書く際の注意点 ~ 知っていることはすべて書くこと。隠していても瑕疵担保責任は
負う
③瑕疵担保責任との関係 ~ 知っている瑕疵は報告書で伝えて了承を得れば、瑕疵担保責
任から外れる
2、付帯設備表
①概要 ~ 不動産の設備の有無とその故障の有無をわかっている範囲で書き、買主に
知らせる書類
②書く際の注意点 ~ わかっていることはすべて書くこと。ちょっとしたことでも買主の
視点で気になることはすべて書くこと
③瑕疵担保責任との関係 ~ わかっている設備の故障は買主に設備表で伝えて了承を得れ
ば、瑕疵担保責任から外れる
◆付帯設備表を書くときの注意点とは?
付帯設備表は「この状態で引き渡す」と理解した上で、書いてください。
今の状態をそのまま書くわけではないことに注意しましょう。
たとえば、造作家具を工事で外して持って行きたい(造作家具は不動産に含まれます)のに、付帯設備表では造作家具は今あるので"有り"としていたら、造作家具は付けたままで引き渡しをしなければならなくなります。
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