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不動産案内の流れをしっかり理解しておこう①
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2023/03/27 00:00


◆不動産案内の目的とは?


不動産案内の目的は、買主(購入検討社)に売りたい不動産を 

①よく理解してもらい、 ②いい印象を持ってもらうこと、この2点です。


案内はこの2点が達成したときに成功と言えます。

Sランク、Aランクの不動産以外では「買う」「買わない」を判断する買主が主役なので、①②はとても重要になります。

買主にそっぽをむかれれば、案内自体が徒労に終わってしまうと肝に銘じましょう。


◆案内の流れはどのようになる?


売主の場合、売却依頼後に不動産会社が広告などによる販売活動を行い、買主から物件を見たいという問い合わせが届いたら、日時調整を行って案内する、という段取りになります。

一方で、買主の場合は、ネットやチラシ等で購入を検討したい不動産に出会ったら、その物件を広告している、もしくは、預かっている不動産会社に連絡を取り、案内の段取りに入ります。


◆共同仲介も知っておこう


案内には共同仲介という形もあります。

共同仲介とは、売主が依頼をしたA社、買主が依頼をしたB社がいて、その両者が共同して案内し、もし話がまとまれば、契約等をしていく仕組みのことです。

中小不動産会社ほど、この共同仲介が多いです。

その場合は、経由する会社が1つ増える分、スムーズにいかないこともありますが、売主・買主ともに不動産会社がいますので、互いの利益は守られやすくなります。




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