カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/03/28 00:00
◆「やってはいけないこと」も理解しておく
案内のときに売却や購入を成功させたいと思うなら、「絶対にやってはいけないこと」もあります。
①相手と直接、条件交渉や承諾をすること
②推測や予定など確定している事実以外を話すこと
③相手側の不動産会社と直接コンタクトをとること(共同仲介の場合)の3つです。
①相手と直接、条件交渉や承諾をすることについて
特に ①は注意が必要で、営業担当者がいない間に売主と買主が直接、「これは、いただけるとうれしいです。」「いいですよ。おいて行きます。」と軽い気持ちで約束をしてしまい、その後すっかり忘れて引き渡しの際に「約束した物がない。」「そんなことはいっていない。」と揉めることがあります。トラブルにつながりやすいので注意が必要です。
②推測や予定など確定している事実以外を話すことについて
「近くにスーパーができる予定」など、まだ確定していないことは話さないようにしましょう。
万が一できなかった場合、「できると聞いていたから買ったのに」とトラブルになるだけではなく、買主がその推測等を元に購入したのなら法律上は契約解除ができるので注意しましょう。
③相手側の不動産会社と直接コンタクトをとること(共同仲介の場合)
共同仲介時に会った相手側の不動産案内とのコンタクトは、不動産業界の慣習上、「やってはいけない」ルール。トラブルを避けるため依頼した不動産会社を通して相手側にコンタクトを取りましょう。
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