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案内後は早めに「買う」「買わない」の意思を伝える③
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2023/04/10 00:00


◆交渉にはNGワードもある


価格や条件を交渉する場合は、売主から見て伝えられても納得できる話の方が受け入れやすいです。

たとえば、売主も理解している建物や設備の故障がある場合、「それを補修する分を値引いてください」という交渉はありでしょう。

売主が「あれがなければ高く売りやすかった」と思っていることを指摘するようにします。

一方で売主がそうは思っていない言葉がNGワードです。

たとえば、「部屋が汚いので値引きしてほしい」という言葉は、売主がそう思っていなければ不快さを感じられてしまい、交渉自体拒否されることもあり、買えなくなる場合もあります。



◆購入申込書の書き方と注意すべきポイント


購入申込書とは、買主が売主に「この条件でしたら不動産を買います」と意思表示する書面です。


《書き方》


①購入申込書は本人が書きます。

②希望する購入金額を書きます。ただし、売出価格よりも相当安い価格を希望するときは営業担当者と相談をしてからにします。

③融資の予定がある場合は、仮でもいいので金融機関や借入額を明示します。

④希望する条件はすべて書きます。


《ポイント》


・法的拘束力はないが、売主側への道義的責任はあるため、「買う気はないのにとりあえず提出」など、軽々しく書かないこと

・申込みが競合した場合、一般的には購入申込書の先着順。ただし、売主に決定権があるため、優先順位の考え方を売主側に確認する。

・大きな額の値引き条件や条件交渉を書くときには、最新の注意をする。

・売主が不快な思いをすると、交渉自体がNGになる可能性もある。



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