カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/04/24 00:00
◆検査自体は1日もかからない
一般的に、専門検査は買主が売買契約前に行います。
たとえば、インスペクションなら雨漏りや床下のシロアリ害があった場合にどう対応するかを契約前に交渉する必要があるからです。
逆に売買契約後にインスペクションを入れて何か問題があったとしても、すでに取引条件がきまっていますので、買主は自分の費用で補修しなければならなくなります。
検査自体は内容にもよりますが、おおむね半日程度、長くても1日で終わります。
ただし、購入申込書を提出してから売買契約までの短い期間で行う必要がありますので、日程をうまく調整することが必要です。
◆専門検査は売主に断られることもある
インスペクション等は費用がかかるものの、買主にとっては有益です。
反面、売主によっては「家に問題があるとなって資産価値が低くなったらり、交渉が不利になったら大変だ」と考えて、検査自体を拒否するケースもあります。また、家に愛着があるばかりに「私の家にケチをつけるのか」という売主もいます。
いずれにしても、諸検査は売買契約前に売主の貴重な時間を取りますので、丁寧に依頼することをオススメします。他人の家を検査するのですから、そのぐらいの配慮を持つべきといえます。
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