カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/05/02 00:00
◆署名押印・本人確認・手付金の授受
物件周辺状況等報告書や付帯設備表の他に覚書、合意書等がある場合には、それらの説明を受け内容を確認します。
特に、覚書や合意書の記載内容は取引上重要であることが多いため、慎重に確認しましょう。
ここまで来て理解し納得したら、書類への署名押印となります。
売買契約書の原本に所定の収入印紙を貼付し、売主・買主交互に書類へ署名押印をしていきます。
印鑑は実印を使いますが、買主は、現金の場合のみ認印でも構いません。
書類への署名押印が一通り終わったら、本人確認の手続を行います。
売主が持参した顔写真付き身分証明書や登記済権利証、印鑑証明書で所有者本人である事を買主に説明します。
なお、この手続は不動産会社によっては最初に行ったり、手続を省略する事もあります。
売主の本人確認の後は買主から売主へ手付金の授受を行います。
売主は面倒くさくとも手付金の金額を数えて確認しましょう。
その後、不動産会社が犯罪収益移転防止法により売主・買主の顔写真付き身分証明書のコピーを取り、売買契約書等の必要な書類もコピーを取っておきます。
これらの一連の手続きが終われば、売主・買主を交えて今後のスケジュールを確認して解散となります。
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