カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/05/03 00:00
◆重要事項説明書における確認の仕方
重要事項説明書は不動産会社が買主に知ってほしい不動産の現状をまとめた書類です。
買主にとっては不動産を誤認して購入しないための重要な書類ですので、不明な点は質問をしながら確認していきましょう。
構成は以下の通りです。
①取引範囲 ~ 不動産の対象範囲が、考えている対象範囲と一致しているかを確認。
②権利関係 ~ 不動産の権利とその内容。買った後所有権が行使できるかを確認。
③法令上の制限 ~ 記載されている法律上の制限内で購入意図を実現できるかを確認。
④管理関係(マンションのみ) ~ 管理に関する事柄。勘違いや制限で購入意図を阻害されないかを確認。
⑤取引条件 ~ 売買価格や取引条件、解除条件。勘違いがないかを確認。
⑥その他重要事項 ~ 宅建業者が買主に伝えるべき重要な事。一通り確認。
②権利関係は、買った後に所有権を行使できるかどうか
③法令上の制限は、マンション以外の場合に、希望する建物を作ることができるかどうかを確認するようにします。
また、その他重要事項は不動産会社にとって伝えておかなければいけない事項が羅列されています。
②と③は専門用語が多く理解するのが難しいですが、重要ですので不動産会社に質問をしながらでもしっかりと理解しましょう。
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