カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/05/05 00:00
◆重要事項説明書のポイント 一戸建て・土地の場合 (1)
①宅地建物取引業者 ~ この記名と押印がないと説明は無効となる。
②登記簿面積合計 ~ 登記簿と実測上の面積が異なる場合はなぜ異なるのかを確認する。
位置を公図を見て確認する。
③土地に関する測量図 ~ 信憑性が高い順に 確定測量図>現況測量図>地積測量図。
また、年代が新しい順に信憑性が高い。
ここ1~2年の測量図がない場合は土地の面積が正しくな
い場合もあります。
④床面積 ~ 信憑性が高いものから 評価証明書>家屋測量図(建物図面)>登記事項証明書の
床面積となる。
⑤売主の表示 ~ 登記上の所有者と売主が同じか、また、賃借人がいるのかに注意する。
⑥登記名義人 ~ 名義人が誰か、差し押さえがないか、抵当権があるかを確認する。抵当権
があると抹消しないと所有権移転はできない。
⑦区域区分 ~ 建物が建ちにくい市街化調整区域でないかを確認する。
⑧用途地域 ~ 商業地域や工業地域なら周辺に高い建物が建ち、日照等の影響が出やすい。
⑨建ぺい率・容積率
⑩敷地と道路との関係による制限 ~ 道路幅が4メートル未満であれば道路を確保するために敷地が削られる可能性がある。
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