カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/06/08 00:00
◆鍵の授受を行う
着金の確認ができましたら、ここでようやく主な手続きは終了となります。
仲介手数料や登記費用など諸費用を支払った後に、鍵や書類等の授受を行います。
書類には大事な物が多くありますので、買主は大字に保管をしておくようにします。
《鍵や交付書類の一覧》
・鍵一式
・ポストの暗証番号
・設備の取扱説明書一式
・不動産関連書類一式
◆司法書士から案内を受ける
司法書士から売主は登記済権利証等(登記識別情報通知)の処分について、買主は登記識別情報通知がどのような書類かの案内を受けます。
売主は、記念品として取っておくか司法書士に処分してもらうか確認されます。
買主は、登記識別情報通知の下部にある黒いシールをはがしてはいけないなど、その扱い方について案内してもらいます。
◆登記識別情報通知の扱い方
登記識別情報通知は登記済権利証と同様の書式です。
平成18年~20年より権利証に代わってこの形式となりました。
登記識別情報通知は不動産1筆ごと、所有者1名ごとにA4サイズで1枚発行されます。
1筆でも夫婦2人で共有なら2枚発行されるのです。
どちらも重要ですから、同じような通知が2枚あるからと言って「誤って2枚発行したんだな」と勘違いして捨てないように注意しましょう。
この後、瑕疵担保責任期間の対応方法を確認して残金決済等の手続きはひとまず終了し散会となります。
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