カテゴリ:上手な不動産売却 / 投稿日付:2023/06/13 00:00
◆不動産取得税は納税通知書に従って納付する
不動産取得税は買主や建て主に対して、新たに不動産を取得したとき、また、新築や増築したときに都道府県がかける税金です。
軽減措置があるので新築や築年数が浅い建物の場合はかからないことが多いです。
逆に築年数が古い建築や、土地面積が200㎡以上の場合はかかることが多いので注意が必要です。
なお、先ほどもふれましたが、不動産取得税には申告が必要なのですが、申告する人が少ないためか勝手に納税通知書が送られてきますので、その書面に従って納付することになります。
納税通知書は忘れた頃にやってきますので、来ても慌てることがないように、事前にその分の資金は用意しておきましょう。
◆譲渡所得税は売って利益が出たら
譲渡所得税は売主に対して、家を売って利益が出た場合のみに課税される税金です。
なお、利益からは売買に伴った仲介手数料などの経費を引くことができますし、さまざまな特別控除もあります。
特別控除で代表的なのは「居住用財産の特別控除」で別名は「3,000万円」控除と言います。
自らが居住用として利用した家なら利益から3000万円まで引くことができる大きな控除です。
よく3,000万円で家を買って3,000万円で売ったから利益はないと言う人がいますが、建物は使った分(経過年数分)を買った時の金額から差し引く仕組み(減価償却と言います)があるので、この場合は利益が出てしまいます。
注意したいところです。
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